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幾重にも世界が重ねられた世界

スピネル

立ち絵

説明

プロフィール

フルネーム
Andromeda Amina Zve Blue Spinell
フリガナ
アンドロメダ・アミーナ・ズヴェ・ブルー・スピネル
登場作品
スペクトル☆ファンタジア
年齢
???歳(軽く不可思議を超えていると言うが、きっと冗談だろう)
誕生日
2月4日
性別
身長
170cm
体重
42kg
出身地
ビジュエルド帝国
一人称
私(わたくし)
二人称
貴方

 

何度もお話に出てくる、あのスピネルです。

四天王仲間である、 サタニャータ、マージタリヤ、ベネデール よりも、とても優れた魔術師であり、世界中の魔術師たちが彼女を信仰している。

 

レイラ とは、親友である。しかし、  コイツ 以外とは、一切交流がない。ぼっち気味。

四天王は、全員ユレーナスの孫だが、スピネルはその中でも、ユレーナスによく似ているといわれる。

 

第99代ビジュエルド帝王。(第98代はフェリタル)

ベネデール を倒した張本人。

ネラスとフェリタルの長女で、ぺリオとパルオという、二人の妹がいる。

 

四天王時代の領地
 ギドリタス大陸
 アセダント大陸
 インフィジャーロ諸島

アティニアル
 レイストラの杖

血縁者
 ネラス(母)
 フェリタル(父)
 ぺリオ(妹)
 パルオ(妹)

 

ちなみに、幼少期の名前(幼名)は、マラヲ。「ヲ」が「オ」じゃないのは、ネラスのミス。(ネラスから嫌われている)

 

イメソン Sublime Geometries

 

 

 

ネタバレいきまっせ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイラとは、関わりがあった。それは、彼女の蘇生を行うということ。でも、かなり紛らわしいので、まとめると、

 

アザラ星誕生

四天王誕生(集合とでもいうべきか?)

長い時を経る

レイラ誕生、スピネル誕生

レイラ死亡、未来の「四天王となった」スピネルによる蘇生

二人で暮らす

レイラ再死亡、ネラスによって「若いほうの」スピネルは時空の彼方へ(過去へ)飛ばされる

過去のアザラ星で四天王に選ばれる

長い時を経る

「四天王となった」スピネルはレイラを蘇生

 

という感じであり、つまり同じ時期に彼女は二人存在していることになる。

彼女が生まれたのは、大体初代と同じ第一期。つまり、レイラやステラと同じぐらいの年齢であったはず。でも、その後過去に飛ばされ、そしてそのまま老いずに生き続けた結果、自分が生まれた時代までいることになってしまう。

彼女の魔力が高いのは生まれつきというのも少しはあるかもしれないが、本当はあいつ の呪いを受けたからであり、そのせいでベネデールをも打ち滅ぼしてしまう。あまり過去を気にしない彼女でも、このことは深く後悔しているらしい。

妹のペリオとパルオはその後行方不明になっており、何があったのかはわからない。のちに遠く離れた本土のエスラリスの森で遺体が見つかったらしい。一説によれば、彼女が時空の彼方へ飛ばされた後、帝国全体を巻き込んでの革命が起きたとか起きなかったとか。

 

第二期、ベネデールが復活し、あの幻のアトランティス的なカルカヴン大陸を復活させるというので、本人も後悔からそれを阻止しようとした。なお、ベネデールはスピネルを許していない模様。

 

それからだいぶたった後、星が終わるときは、唯一の王族の末裔であるエデッサにあの杖を渡した。レイストラという名を持つその杖は、もともとアステラによって作られ、その後アザラ星に落とされた杖だという。落ちた当時はアザラ星のマントルに軽くぶっ刺さるほどだったが、その後の地形変化などで火山洞窟の奥深くに埋められた。それを「過去の」スピネルが発見し、何年も使い続けている。一時手を離したこともあったが、それ以外はいつも一緒にいる。

 

長い間一人で暮らし、生きる意味を失いながらも自我を持ち続けたのは、大体ここまでであった。

 

あの星がガス惑星に戻り、ただそれを守る象徴としてその後言い伝えられた。そのころには、もう存在すらしていなかったのかもしれない。少なくとも、アルディラ宙域が誕生するころには。

しかし、Cedrazではまだ存在しているということが前提になっているため、もしかしたら魂だけになりながらまだ生きていたのかもしれない。

一方でレイストラのその後は、エデッサがタイムラプスに巻き込まれて無限ループをするようになってから、しばらく行方知れずになっていたが、アルディラ宙域で代物として受け継がれていたようだ。しかし、その物語も終わってからは、創った本人の手元に帰り、さらにあとはギャラノマキア世界、そしてヘライトアー、その派生も含めた記録の残る、アカシックレコードとともに眠っているらしい。

アカシックレコードは当初ただの光る塊だったが、その後は図書館のように大きいとまで言われているため、現在ではその杖が仮に残っていたとしても、探すのは時間の無駄だろう。