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幾重にも世界が重ねられた世界

ヘレウス

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プロフィール

フルネーム
Heleus Infinitus (Leus Inas)
フリガナ
ヘレウス・インフィニトス(幼名:レウス・イーナス)
登場作品
ギャラノマキア!
年齢
不明
誕生日
6月12日
性別
出身地
グレス星
一人称
ワタシ
二人称
~(呼び捨て)

 

ギドリタス大陸の北端、ポラルドの公爵。実は幽霊で、謎が多い。
ドラゴンを自由自在に操り、ドラゴンの次元『ドラゴニア』に行ったこともあるらしい。

物事に白黒はっきりさせる性格で、常に冷笑を浮かべていることや、そのわりに大きく開かれた目などでよく怖がられる。本人は、冷笑に自覚はないらしく、気づかぬうちにやってしまっているだけ。

(あと、エルメネイトから恐れられている)

 

実は、 ユレーナス と姉妹。どっちが姉か妹かは誰にもわからない。
当時はとても仲がよく、以心伝心の関係だった。

ユレーナス(ユユス)は、その強すぎる魔力のせいで、見世物扱いされていた。そのため、魔法を使うことを極端に嫌っていた。
ただし、ヘレウス(レウス)だけは別。彼女が希望する魔法を喜んで見せてあげていた。

ある日、レウスはユユスに、ドラゴンの次元『ドラゴニア』について聞いたことを話した。昔話に出てきただけであったが、この星に『ドラゴン』という生き物はいなかったため、二人は興味津々だった。
ユユスは、レウスと一緒にドラゴニアに行くことにした。魔法で次元を越え、あっという間に着いた。

レウスはそれまで魔法が使えない『ミュートセンス』だと思われていた。しかし、なんとドラゴニアで才能を開花させ、ドラゴンを操れることが分かった。

ユユスは激怒した。ユユスは、気づいていない間に、強力な魔力に下らないプライドを持っていたのだ。レウスはそれに及ぶほどの魔力を身に付けてしまったのだから、ユユスはたまったもんじゃなかった。

ついにユユスはレウスをあの世に追い込んでしまう。しかし、現地ではドラゴンを操れるモノを神聖だと考えられていたため、強制的に蘇生させられた。

ユユスは一人でグレス星に帰ってしまう。心にぽっかりと穴が開いたような気分で。もう二度とこんなことはしまいと誓った…はずだった。『最初のスペクター』と会ってしまうまでは。

一方、レウスは性格ががらりと変わってしまったが、本人は気づかなかった。姉妹にやられた、という思いのせいで、悲しみのせいで、人格が多いに歪んだ。この頃から常に冷笑を浮かべ、人々を恐がらせる存在になっていた。

そして、「魔法の花」を意味する『ユユス』に対し、『魔法の空』を意味する『レウス』という、ニコイチのような名前に違和感を持ち始めた。そこで、一文字足して「歪んだ空」を意味する『ヘレウス』に改名した。

数十年後、ヘレウスはユユスに報復してやろうと考えていた。そして、ついにユユスの居場所を見つけた。それは、アザラ星だった。
ヘレウスはアザラ星に向かい、ある大陸に着地したが、その場にいた人にユユスの場所を尋ねたところ、馬車に乗せてくれた。

そして、エルスバドに着いたが、なんとヘレウスはポラルドの公爵と勘違いされていた。さらに、 狂いに狂った当時の皇帝 が譲らず、ヘレウスをそのままポラルド公爵にしてしまった。

…数千年の時が過ぎたいまでも、ヘレウスはユユス(ユレーナス)に復讐を企んでいる。
ついには、狂いに狂ったアレより狂い、隕石の使いと危険な契約をした。

でも、忘れてはならない。彼女はもう、生きていない。

 

んでまぁ、ユレーナスにフルボッコにされたせいで、心までポキポキにされた。

だけども、それを心配した Blitz が、ヤーロンへいく直前、自分の心の一部を彼女に分け与えた。でも、与えられた心のもとの主が狂っていたので、ヘレウスまで狂ってしまう。

そして、それがユレーナスヘの復讐心へと繋がり、

・ラーヴェリアという怪物に変身して人を誘拐
・ユレーナス信者のミーファルン族をフルボッコ
・破壊神と契約
・アウルムを操ろうとする
・ガラクシア帝国に地下から潜入
・ペテルスードに空中からドラゴンで突入
・現在でも公爵のフリをし続ける

…などなど、ヤバイことをたくさんしている…。

しかし、カルディア王国に食料を恵んだり、危なさ過ぎて人間ができないことを代わりにやったりと、本来の性格もたまに現れる。

…でも、彼女の基本思考は『興味』なので、興味を持ったことは何でもする。良いこと悪いこと関係なく。