プロフィール
- フルネーム
- Juliell Astrid
- フリガナ
- ユリエル・アストリッド
- 登場作品
- ドラゴンジャーニー!
- 年齢
- エルフにしては若い
- 性別
- 女性
- 身長
- 高身長
- 出身地
- フォレストランド王国
- 一人称
- あたし
- 二人称
- キミ
フェドル に誘われないでも彼の後をつけていったストーカーもどき。
しかし、本人は「ついていったら楽しそうだったんです」と記述しております。
好奇心に突っ走っていくやつ。興味を持ったものは何でも試してみる。でも、ある程度の常識はあるので、まぁ安全。
実はリーツァエルの隠し子。
フェドルたちがエルフの国についたときにリーツァエルと一緒にいたのは、なんとそのことがついに明らかになる修羅場だった…。しかし、ぎりぎりでそのことはバレなかった。
ちなみに、本名は『アグラリエル・ディネリンド』
意味は栄あるエルフ、らしい。名字のディネリンドはもちろん王家代々に伝わる苗字。沈黙の音色を表す。
だいぶ後、ユリエはそのことを知ることになる。しかし、その時はとても年老いていたので、もっと早く知ればよかったと思ってしまうだけだった。そこで、ソサラットに祈り、時を巻き戻した別世界、すなわちパラレルを作ってもらう。でも、ソサラットはその時、 ギャド と戦っていたので、完全な世界は作れなかった。それでも彼女は満足し、パラレルの自分にアグラリエルが本名であり、リーツァエルの隠し子であることを伝えた。
パラレルのユリエはしばらく立ち直れそうにもなかったが、本物が彼女を癒してあげられた。パラレルの彼女は、ついにアグラリエルとして生きることを決意し、リーツァエルに会いに行く。リーツァエルもちょうどそのことを言いたげな様子だったので、アグラリエルは城で暮らすことになった。
竜革命も終わり、フォレストランドが崩壊しかけた時、本物のユリエは長年調べてた魔法を使って崩壊を防いだ。しかし、このパラレルを保ち続けることには誰かの魂が一つ必要なことがわかってしまう。
ユリエは、迷うことなく自分自身を犠牲にし、パラレルを続けさせることにした。そのパラレルは、ユリエの『夢』であり、ありえたかもしれないもう一つの『現実』でもある。
…パラレルのことは、長い間誰にも伝わることがなかった。ショーマァー世界に取り込まれるまでは