フルネーム Becrux Sarge
フリガナ べクルックス・サージ
登場作品 ドラゴンジャーニー
性別 女性
出身地 ベハロ公国
年齢 (1)8歳(2)17歳(3)22歳
一人称 自分
二人称 アンタ
海をさまよっていた船乗り。ってか船長。しかも1ではまだバリバリの子供だった。(中身はかなり老いているようにしか見えないが…)
ファレクサによって育てられた。しかし、だいぶ経つまでありがたみを噛み締めていなかったようだ。初期は特に反抗が激しい。しかし、ラストが近くなると、時々だが優しさも見えてくるようになる。ツンデレ。
ファレクサだけではなく、基本的にあまり人とかかわることが得意ではない。なので、ファレクサのほうから(いつものように)絡んでくることがないときは、一人行動をしている。
実はベハロ公国の…と、言いたいところだが、ネタバレになるので間を開けておく。
彼女は赤ちゃんの時、謎の人物に誘拐され、隣の大陸まで連れて行かされた。誘拐した人物は、自分のことを『アルカナ』と称していたが、本当かどうかはわからない。アルカナは、彼女を身代金とかそういう目的ではなく、単に公国のつらい生活から解放してあげたいという思いから誘拐したと言っているが、さては…?
ともかく、べクルックスはアルカナと一緒に隣の大陸まで渡る最中、航海の技術をたくさん教わった。だが、嵐が起き二人の船は沈んでしまう。救出用のボートは一隻しかなく、ぎりぎり一人が入るか入らないかぐらいの大きさ。アルカナは自分をその船に乗せてはいけない、あなたが乗りなさいと言って、べクルックスを一人で行かせた。彼女はなすすべもなく、海底へ沈んでいった…。
そして長い時が過ぎ去った後、彼女が同じく海に沈んだとある四天王とともに、北極星として生まれ変わるのはまたいつかのお話。
べクルックスは必死の思いで近くにあった小島にたどり着く。そこにいた少女ファレクサに助けられ、島で育てられた。
しかし、のちにあの嵐を引き起こした張本人に育てられたことを知るのであった…。