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幾重にも世界が重ねられた世界

ソサラット

名前   ソサラット・エーテル

別名   トサラ、ソンサドール

種族   ユラニアン

司るもの 時

対応石  ラピスラズリ

領域   ザマノル(タイムラプス)

遺産   時のオルガン、トサラのアミュレット

血縁者  父…ラタ 母…ユレーナス

     姉…ニュクス、エレツ、ラソモルニー、アクア、ファーセシー、エスラリサ、マセレスト

     妹…ネラスノヴァ

 

時の女神。本来は生まれてはいけないもので、昔から親に虐げられていた。そのため、後々いろんなことをやらかすようになる。

 

時のオルガンは、一日に何時間も引き続けていないとソサラットに見捨てられるという、クロノランドの言い伝えがある。なので、オルガンに選ばれたものはほとんど人生を台無しにされる。しかも、実際にはソサラットは黒のランドに興味がないので意味もない。

 

トサラのアミュレットもその名の通り、身につけたものが自在に時を超える力を持つようになる。しかし、その代償は生命であるため、だれも近づこうとしない。というか、使う意味もない。

 

ギャラノマキアの事の発生源のひとつ。レスタの予言が外れたことによっていろんなことが起きてしまう。その予言が、時をつかさどるものが現れた時、世界は終焉への道筋を歩み始める、というもの。そして、実際にあの世界は滅びたが、残った神々を救ったのも彼女である。(未来のギャラノマキアという名のパラレルへ連れて行った。ちなみに過去の滅びたギャラノマキアはのちのエピカ・タシターニティ宇宙となる)

 

ヘライトアンの「時空を超える能力」にも目を付け、どこまでも追いかけて行ったが結局は自爆。ギャドによって天界から追放されてしまうが、かといって裏世界に行けるような人でもなかったため、永遠に自分の作った何度でも時のめぐる世界、タイムラプスをさまよう羽目になる。

 

その後、飛行船墜落によって死にかけたエデッサを迎える。そこで、こう自称した。

「私は、かつて栄華を極め、そして奈落の底よりも深い所へ落ちた女神です」

そしてエデッサをギドリタス大陸へ向かわせてあげて、何かあったときはセーブ&ロードのように助けてあげていた。

しかし、それも一時のこと。結局はだれかを自分と同じタイムラプスに巻き込ませたいだけであった。そしてそのとうりになり、その後の物語に一切エデッサは出てこない。今でもきっと、いつかの時代のアザラ星を旅しているに違いない。

 

ちなみに、ユニソシャ以降で登場したのはサンヴァードのみ。一応本編でもあるアルディラにすら出ていない。