キャラ紹介のためだけのサイト

幾重にも世界が重ねられた世界

Älä anna ruusun pyyhkiä sinua『私はひたすら信じ続けるのです』

どーも。キャラ紹介以外では久しぶりな記事を書く気が。

この度、私は天体擬人化の立ち絵創作に入ることになりました!いや~楽しみだな

そして、このような形で記録をとらせていただくことになりました。よろしくお願いいたします!

ちなみに、何も隠さずボロを出していくスタイルですので、きったねぇラフが大いに含まれます。

ちなみにタイトルの意味はフィンランド語で『薔薇に消されないように』

 

ラフ

記念すべき第一回は、スピカさん。

旧デザだと露出多めなのかな?と思ってたけど、やっぱりさすがはお姉さん、露出部分は少ないっぽい。

きっっったねぇらふ。彼女なら許してくれるだろう(ナムナム)

そして、原形とはほぼ変わらないらしい。よかった、最初の観測結果でアークトゥルスさんの衣装を凡ミスで間違えた前科がある私にとってはありがてぇ………

手元が布で隠れることには少し驚いた、でも手先は出るみたい。

足元はスペース不足で描けてない←これが後に大変なことを生んだ

 

ポーズは左上のどの落書きにもならなかった。

でも、どのポーズであれ、『彼女らしさ』が出るなら、それでいいよ

 

その後、今度はデジタルでラフを修正。これがすごーーーく大変だった。原因は分かっている。足を描かなかったせいだ

凄く暴れた。スピカさんなら大丈夫だろとナメた罰である

どれだけ描いてもうまくいかない。苦しいよう!!!

特に最初のラフ段階で描かなかった脚には大苦戦。普段からバストアップ構図ばかり描いているせいで、脚の描き方に関しては無知だった。でもここを描き切らないとスピカさんの立ち絵も完成しないし、その先の宙の大航海にも行けない。ここであきらめたら試合終了だ

気合いだーーー(棒)

イケた。(暗黒微笑)

最初はきっちりと8等身で描いてたんだけど、なんか等身が高すぎて気持ち悪さを感じてしまった。なので、思い切って6頭身ぐらいに。これが我ながらなかなかうまくいった。ドレス部分の飾りは完成した後に付け足すことにした(本当は存在を忘れていた)

髪の毛の縦ロール、通称『崩壊 : チョココロネ』は白で描き、黒で縁取り設定をした。そして光度を透明度に変換して透過。カッチカチではなく、思わず触ってみたくなるような柔らかさ…を表現したかった。空気感のある髪って、描くのがとても難しいけど、楽しい。

ベタ塗りの途中

肌だけは先にざっくりと影を塗り、色を付ける前に無彩色で試走してみたもの。ピンク×グレーの組み合わせが大人っぽくて好きだったから載せた。彼女はこういう色じゃないけど、OoCとしてその配色で描くのもよさげ。

左上のカラーパレットはのちに配色で使うもの。実際の星の画像からとったものもあれば、ネットで調べてビビッと来た色もある。

 

完走!!

いやぁ、長かった!!

『崩壊 : チョココロネ』の部分や、薄くブルーな服は、正直とても面倒だった。

髪の毛の軽さを表現しなくてはならない髪型の人が全然いなくて。今思えば、こんな髪の描き方をしたのは彼女が初。それに、普段は素材じみてると思って使ってなかったクリスタにもともと搭載されているパターンブラシも、すごく久しぶりに使った。でも、使ってみると案外素材じみてなかったし、やっぱり使いやすいように作られていることをしみじみと感じた。

 

色彩の意外性もあった。全体的にピンクっぽい紫なのかな?と思っていたが、バレエシューズや服のリボン部分はなんと黒だった。しかも、漆黒ではなく角度によってさまざまな色を取り入れる、寛容性の高い黒。

スピカは『真珠星』という別名を持つ。あとから思うと、この黒は黒真珠のようなイメージだったのかもしれない。ギラギラしているわけではなく、ほどよい光を放つ大人っぽさ。

また、スピカの星言葉にはポジティブな言葉がたくさんある。たとえば、『抜群のセンス』『多くの豊穣』『無限の可能性』など。スピカ、という響きも綺麗だ。英語では『スパイカ』になる。日本語での発音とは真逆で、鋭そうだ。

 

 

 

 

 

 

 

初期設定・イメソン改革

そして、この機会にイメソン改革も実施しようと思う。今までのスピカさんのイメソンは、壮大でありつつ少し怖い曲だった。まぁ、初期はふとした瞬間に殺気を感じるようなお方だったが、それがセコム由来のモノであることに気づくまでは相当時間がかかった。

www.youtube.comだけど知った時、少しほっとした。………周りの癖が強すぎるだけだが

 

真面目枠がいるぞ!!!(興奮)

 

彼女の新しいイメソンは、見つけるのがとても難しかった。私は大抵3つの方から彼らに合う曲を選んでいる。

ひとりめは、エネルギッシュ。

ふたりめは、シネマティック。

さんにんめは、アンビエント

スピカさんはこの三つのどれにも当てはまらないという少し困った特性を持つ方なのだ。当てはまるとしたらアンビエントかな?…って思ったけど環境音のようなつかみどころのなさは、スピカさんにはない。むしろ、必要なときはエネルギーを出してくれる方だ。

…そう考えると、本来の意味での『人間臭さ』は彼女に欠落しているのかもしれない

 

試行錯誤した結果、これになった。 

 www.youtube.com

ちょっと激しすぎる感じもするけど、この儚いリズムが素敵だなぁと

 

これはピアノ曲だけど、スピカさんは楽器とかできるのかな

 

「いえ、私楽器はダメなの…でも、歌うことは好きよ。楽器のことはアークに聞いたらどうかしら?」

 

成程。二人で弾き語りとかしてほしい

 

ちなみに初期の彼女はこんな感じだった

今見ると唯一その時期で黒歴史じゃない絵なんだよな

あまり変わってない。体のバランスとか何も気にせず描いてたけど、見た目をとらえることは初期段階から割とできていたのかな。

ちなみに左側にいるのはわし星雲さん(のうち御一方)、右側はミモザさんだと思われる

このころからイメージが固まってたのは…少し衝撃だ。ちなみに、下のほうにあるメモには『※ただし服がチャラい』と書いてあった。多分意味を知らずに使っただけだと思う。いや、そう願いたい。

 

まとめ

今回、完全にナメてたことで残機減らされました。初っ端からこんな目に合うなんて思ってもみなかったぜ…

2月からの立ち絵まとめ

左から古い順に、フェドルさん、マドロスさん、イルフィ、エディ、スピカさん。わざとグラデーションマップで色を変えて色遣いの違いが見えるようにした。古いほうは濃い目の色を使いがちだったようだが、最近は薄い色がマイブームなのかな?

 

 

次回はアークトゥルスさん。実は一度ポーズの試走をしていたんだけど、今回以上に厳しくなりそうなのであります。見た目が全然見えないんよ…でも描くしかない。

 

とりあえず今回はここまで

アディオス!