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幾重にも世界が重ねられた世界

マドロス

ベタ塗ver

名前   Mattros Gotzdoreal

読み方  マドロス・ゴルソディール

年齢   不明

性別   女性よりの中性

趣味   古文書

好き   春、虫

苦手   氷柱

能力   氷

一人称  うち

二人称  アナタ

出身地  パヴラードス

血縁者  グリッタ(姉)、父母

登場創作 DrJy

 

春望む氷龍

氷を操るくせに、過去に出会ったある本から別世界には春があることを知った。パヴラードスは呪いで永遠に冬のため、かつてあった春というものは忘れられていた。

カルラドゥス教会の教祖。

フェドルとの因縁があるらしいが、詳しいことは知られていない。

純粋でおっとりとした性格

 

 

 

 

 

ネタバレ注意(DrJy全体に関る重大なネタバレが含まれている恐れあり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マドロスはフェドルと仲が良かった。しかし、マドロスが学園に行くことになったため、二人は離れ離れになってしまう。

彼女は学園の図書館で一冊の本を見つけた。ヘライトアンと呼ばれる時空を超える民が書いたもので、外の世界には、春というものが存在するものがあるらしい。彼女は、これに覆いに惹かれた。まるで、今会いたい人のようだと思った。

そして7年後。卒業し再会を果たすが、フェドルは変わり果てていた。

カルラドゥスに操られていた。

見た目だけですごいと判断されるのはこりごり、これなら自分が子のブリザードを止めて見せるといっていた。そしてそのためには大切な人を天へ召させなければならないと。

マドロスはぎりぎりで逃げたが、春のある世界へのあこがれは日に日に強くなる。そして、そこへ行く方法をついに見つけた。種が必要だった。その種は、カルラドゥス教会の最深部に収められていた。フェドルが守っていた。これをどうにか奪い、時空間の裂け目をあけたが、見たところこことさほど変わらない極寒の地だった。

彼女は絶望に打ちひしがれ、またフェドルに刺されそうになったので彼を裂け目に投げ入れた。こうするしかないかったのかもしれない。

しかし、自作の計測器で見てみると、行先は間違っていなかった。でももう裂け目は閉じていた。

カルラドゥス教会では、教祖を倒したものが次の教祖になるという。

マドロスの欲しいものはもうその世界だけだったとか、そうじゃなかったとか

これが、ストーリー以前の物語である。

2には登場しない。1の時点でもうどうしようもない状態になっている。